VMware Playerを使用した仮想Ubuntu環境の構築方法
私はプログラムを勉強する際、以下の理由から仮想マシン上でサンプルプログラムを実行するようにしています。
・参考にしたサイトで使用しているマシンのOSを合わせられる
・何かトラブルが発生してもメインのOSには影響しない
今回は、仮想マシン"VMware Player"を使用した仮想Ubuntu環境の構築方法について説明します。
VMware Playerのインストール
VMware Playerの公式サイトで配布されているVMWare PlayerをPCにインストールします。
尚、2015/2/6時点での最新は7.0ですが、私が前にインストールしたバージョンが6.0.3なので、6.0.3を使用して以降の説明を行います。
UbuntuのISOイメージダウンロード
Ubuntuの公式サイトで配布されているUbuntuのISOイメージダウンロードします。
私は、"14.04"のISOイメージをダウンロードしました。
仮想マシンの作成
VMware Playerを起動し、以下の手順で仮想マシンを作成します。
"仮想マシンの作成"をクリック
"後でOSをインストールする"を選択し、"次へ"をクリック
ゲストOSを"Linux"に、バージョンを"Ubuntu 64ビット"に設定して、"次へ"をクリック
仮想PC名と仮想マシンの保存場所を設定し、"次へ"をクリック
ディスクの最大サイズを20GByte以上に設定し、"次へ"をクリック
"ハードウェアをカスタマイズ"をクリック
"メモリ"をクリックし、仮想マシンのメモリサイズを設定
"プロセッサ"をクリックし、仮想マシンのコア数を設定
"新規CD/DVD..."をクリックし、ダウンロードしたUbuntuのISOイメージを設定
"閉じる"をクリック
"完了"をクリック